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【クラウドファンド】小さな迷彩と雲 # 43
¥5,000
BORDERLESS CLOUD ☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️ ♫ Let the Cloud Flow ♫ こちらの作品はアメリカ個展(Washington D.C.)の実現に向けた 資金&機運の醸成のためのクラウドファンド作品です。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー 現在、Massa AquaFlowの作品『迷彩と雲』シリーズの アメリカ個展の開催を目指しています。 2025年3月から準備を進めてきていました。 いよいよ本格的に開催に向けて、アクセルを踏み込む時期となっています! 今回のクラウドファンド作品は、 あくまでアメリカ個展開催の実現を目標としているものであり 現段階では、開催は決定していませんので 実現までの旅路のサポートとして購入をご検討いただけたら幸いです! 2026年の早い段階で、会場と日時を決定できたらいいなとは考えております。 本作品の売上は、開催実現への過程、そして開催時の各種経費に使用させていただきます。 ↓↓↓↓以下、詳しくご案内しています! ☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️ 目次 ☁️0)価格と条件 ☁️1)作品情報 ☁️2)アメリカ個展経由のお渡しについて(希望制・限定) ☁️3)本作品の背景 & 想い ☁️4)アメリカ・Washington D.C. 個展について ☁️5)支援者カリームについて ☁️6)最後に ☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️ ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️0)価格と条件 ー ー ー ー ー ー ー ー ー 開催が近づくにつれて価格や条件が変化していきます。 【価 格】 5,000円(税込) 開催決定後は価格調整の可能性ありです。 ● 通常送料 530円(簡易書留またはレターパック) ● アメリカ個展経由をご希望の場合の送料 1,530円 × 作品点数 (★ 年内は先行応援へのお礼として 通常送料と同額 530円にて承ります。) ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️1)作品情報 ー ー ー ー ー ー ー ー ー 【サイズ】 12 cm × 12cm × 1cm 【素 材】 軍服(米軍)、アクリル絵の具(ジェッソ)、ボンド、木枠、麻 【重 さ】 35~45g 【点 数】 初回100枚制作。全て一点もの。ナンバリングあり。 【制 作】 シルクスクリーン版を用いた手刷りプリント。アーティスト本人による手作業でのプリントです。 迷彩柄と雲の組み合わせが全て違う、1点ものとなっています。迷彩柄へどのように雲をプリントし、どのようにトリミングするか、そういった過程において作家自身で判断し、ハンドプリントで制作しています。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️2)アメリカ個展経由のお渡しについて(希望制) ・追加送料あり(2025年内はなし!) ・初版100部のみ限定 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ご希望があれば、購入作品をこちらでお預かりし、 Washington D.C. での個展にて「沖縄からのサポート」として展示することもできます。 なお、この支援リターンは初回制作の100部のみが対象となる限定といたします。 ー ー ー ご注意事項 ● 作品のお渡しは、アメリカ個展終了後、 沖縄へ持ち帰り、郵送でお届け。 ● 2026年中に個展が実現できなかった場合は、 展示開催を待たずに作品をご返却致します。 ● 万が一、展示中や郵送中に作品に損傷や紛失が あった際は、代替作品や返金などの対応を取ることができません。 ご希望の場合は、送料「アメリカ個展を経由しての発送」を選んでください。 ※作品1点ごとに送料がかかります。 ★2025年内は先行して応援していただけるお返しに、送料負担なしで承ります! ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️3)本作品の背景 & 想い ー ー ー ー ー ー ー ー ー ● 『迷彩と雲』について 本物の軍服をキャンバスに仕立て、その上に雲を描き重ねていく『迷彩と雲』は、 20数年前に沖縄に移住してきてから、僕の心をある意味で掴みつづけた、 島の雲と、軍の迷彩柄を重ねてみたアート作品です。 どちらも沖縄の日常に溢れるモチーフです。 ☁️ 沖縄とコミュニティ 沖縄はどうやら楽園であり、楽園ではないという事に気がつき 行ってみないとわからない、と移住を決めて20数年の島での生活。 本当にいろいろなことがありました。良いことはもちろんたくさん。 何と表現していいかわからない、怒りやもやもやもたくさん。 軍服の迷彩の上に、雲の絵を描き重ねてみた瞬間、今までに押さえていた様々な感情や記憶が、ものすごい勢いで動き始めました。それ以降、この絵を描くことによって、沖縄や世界の出来事により関心や共感を強め、そして沖縄にて様々なコミュニティの人々と会話を重ねてきました。それは移住者である僕が、沖縄の現状が生んだアートを展開しているという点で、皆に幅広く挨拶が必要だと思ったからです。 様々なコミュニティにお世話になって3年半の間、展覧会を重ねてきました。 同年代の人や、若いうちなんちゅ達、学者さんや専門家、戦争終結以降の混乱の沖縄を生きた先輩方、米軍人さんやその家族、そして退役米兵にミックスルーツのうちなんちゅなど。皆と心と経験を交換する交流が持てています。迷彩と雲というふたつの模様を重ねた絵は、人々の心を強く動かすようです。どちらも人の人生が関わっているからだと思います。そして、迷彩は人の目を騙すもので、雲はふと見上げて想いを馳せるものだからだと思います。 そして彼らはこの作品の当事者であると思います。 ☁️ この先 この数年の皆との交流で、『迷彩と雲』は世界の人々に知られるべき表現方法だ、という確信につながりました。 そこで、この先、『迷彩と雲』を島の外に持ち出す際に、やはり作品のもう一つの当事者である、アメリカ国民に挨拶として見てもらう必要があるだろうと考えました。 ● 作品づくりへの姿勢と今回の制作方法について 土台となる軍服は有限なもので、(シンプルにいうと)誰かが人生をかけて着用していた服です。 だからこそ、作品作りの際は手描きにこだわり、制作過程の中で様々な事に考えを巡らしながら時間をかけて制作しています。そのため作品価格が高くなりがちです。そもそも販売しない作品もたくさんあります。 今回は、応援してくれる皆さんが買い求めやすい価格、そして飾りさゆいポップさのある作品に落とし込めないかといろいろ考えました。 また、この先の未来にとって重要な一歩となるアメリカでの展示の実現のためであれば、手描きよりも短い時間で仕上げられる手法を用いてもいいという気持ちになれました。そこで今回は版を使った手刷りプリントの手法をとっています。 軽やかな雲を描いた版を用いて、手のひらサイズのポップな作品に仕上がっています。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️4)アメリカ・Washington D.C. 個展について ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 2025年12月20日現在 【開催目標】 2026年中 【都 市】 Washington D.C. (アメリカの首都で、ホワイトハウスのある都市です。) 【会 場】 まだ決定しいません。 2026年の早い時期に、会場と日付を確定させたいと考えています。 現在、支援者のカリーム(Kareem El)が現地で精力的に調整を行ってくれています。 定期的にビデオ会議を開き、お互いの進捗や開催内容や意義の共有を行なっています。 ただ、行って、作品を並べて、帰ってくるだけで終わらないように、地元のアートシーン・カルチャーシーンとの接点づくりを現在行なっていただいています。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️5)支援者カリームについて ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー カリーム(Kareem El)とは作品に使う軍服を通じて出会い、親友となりました。 2025年一番多く会話をした相手がカリームでした。 彼は作品の背景にある思想や沖縄の状況を深く理解してくれています。 私は彼の人生や背景にある米国黒人の歴史などを理解しています。 お互いの背景にはお互いが持つ世界観にとって共通部分が多数ありました。 会話を重ねていく中で信頼を培ってきました。 ● コザでの事件について ちなみに、カリームは、2025年11月に沖縄・コザで起こった事件(米軍憲兵による外国人市民への不当で暴力的な拘束拉致)の被害者です。沖縄で二日間にわたって新聞の一面に掲載されましたし、SNSでの動画拡散もあったので、多くの方が知っている事件かと思います。国会でも取り上げられています。 今回、アメリカ展示企画のキックオフパーティのためにWashington D.C.から沖縄に来てくれていた時に、偶然被害に遭いました。このことはまたの機会に詳しく話したいと思いますが、w足し達にとって、より深い会話と視点をもたらす、とても深い意味を残しました。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️6)最後に ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 現在の僕は、日々のアートの活動を続けながら、アメリカ個展のための新作の考案中です。そして何より資金作り… 現段階の試算では、作品の運搬費用だけでも過去に行ってきた個展費用の何倍もかかります。現地での諸経費や本人の旅費・生活費・活動費を考えると、個展をあきらめざるを得ない金額です。 そして、正直、一番苦手なのが資金づくりです。今回は自力ではまず無理だと判断し、皆さんに協力を仰いででも、実現したいと思い、本クラウドファンド作品の販売に至りました。 会場と日付を2026年のなるべく早い段階で決定したいと考えています。 会場が決まり次第、展示内容の確定、予算感などの明示、具体的な準備などを進めていきます。 経過は皆様にメールアドレス経由で共有したいと考えています。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 迷彩と雲がアメリカに届くよう、皆様のお力添えをよろしくお願いします。 The World is Yours Massa AquaFlow 2025年12月21日
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【クラウドファンド】小さな迷彩と雲 # 66
¥5,000
BORDERLESS CLOUD ☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️ ♫ Let the Cloud Flow ♫ こちらの作品はアメリカ個展(Washington D.C.)の実現に向けた 資金&機運の醸成のためのクラウドファンド作品です。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー 現在、Massa AquaFlowの作品『迷彩と雲』シリーズの アメリカ個展の開催を目指しています。 2025年3月から準備を進めてきていました。 いよいよ本格的に開催に向けて、アクセルを踏み込む時期となっています! 今回のクラウドファンド作品は、 あくまでアメリカ個展開催の実現を目標としているものであり 現段階では、開催は決定していませんので 実現までの旅路のサポートとして購入をご検討いただけたら幸いです! 2026年の早い段階で、会場と日時を決定できたらいいなとは考えております。 本作品の売上は、開催実現への過程、そして開催時の各種経費に使用させていただきます。 ↓↓↓↓以下、詳しくご案内しています! ☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️ 目次 ☁️0)価格と条件 ☁️1)作品情報 ☁️2)アメリカ個展経由のお渡しについて(希望制・限定) ☁️3)本作品の背景 & 想い ☁️4)アメリカ・Washington D.C. 個展について ☁️5)支援者カリームについて ☁️6)最後に ☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️ ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️0)価格と条件 ー ー ー ー ー ー ー ー ー 開催が近づくにつれて価格や条件が変化していきます。 【価 格】 5,000円(税込) 開催決定後は価格調整の可能性ありです。 ● 通常送料 530円(簡易書留またはレターパック) ● アメリカ個展経由をご希望の場合の送料 1,530円 × 作品点数 (★ 年内は先行応援へのお礼として 通常送料と同額 530円にて承ります。) ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️1)作品情報 ー ー ー ー ー ー ー ー ー 【サイズ】 12 cm × 12cm × 1cm 【素 材】 軍服(米軍)、アクリル絵の具(ジェッソ)、ボンド、木枠、麻 【重 さ】 35~45g 【点 数】 初回100枚制作。全て一点もの。ナンバリングあり。 【制 作】 シルクスクリーン版を用いた手刷りプリント。アーティスト本人による手作業でのプリントです。 迷彩柄と雲の組み合わせが全て違う、1点ものとなっています。迷彩柄へどのように雲をプリントし、どのようにトリミングするか、そういった過程において作家自身で判断し、ハンドプリントで制作しています。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️2)アメリカ個展経由のお渡しについて(希望制) ・追加送料あり(2025年内はなし!) ・初版100部のみ限定 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ご希望があれば、購入作品をこちらでお預かりし、 Washington D.C. での個展にて「沖縄からのサポート」として展示することもできます。 なお、この支援リターンは初回制作の100部のみが対象となる限定といたします。 ー ー ー ご注意事項 ● 作品のお渡しは、アメリカ個展終了後、 沖縄へ持ち帰り、郵送でお届け。 ● 2026年中に個展が実現できなかった場合は、 展示開催を待たずに作品をご返却致します。 ● 万が一、展示中や郵送中に作品に損傷や紛失が あった際は、代替作品や返金などの対応を取ることができません。 ご希望の場合は、送料「アメリカ個展を経由しての発送」を選んでください。 ※作品1点ごとに送料がかかります。 ★2025年内は先行して応援していただけるお返しに、送料負担なしで承ります! ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️3)本作品の背景 & 想い ー ー ー ー ー ー ー ー ー ● 『迷彩と雲』について 本物の軍服をキャンバスに仕立て、その上に雲を描き重ねていく『迷彩と雲』は、 20数年前に沖縄に移住してきてから、僕の心をある意味で掴みつづけた、 島の雲と、軍の迷彩柄を重ねてみたアート作品です。 どちらも沖縄の日常に溢れるモチーフです。 ☁️ 沖縄とコミュニティ 沖縄はどうやら楽園であり、楽園ではないという事に気がつき 行ってみないとわからない、と移住を決めて20数年の島での生活。 本当にいろいろなことがありました。良いことはもちろんたくさん。 何と表現していいかわからない、怒りやもやもやもたくさん。 軍服の迷彩の上に、雲の絵を描き重ねてみた瞬間、今までに押さえていた様々な感情や記憶が、ものすごい勢いで動き始めました。それ以降、この絵を描くことによって、沖縄や世界の出来事により関心や共感を強め、そして沖縄にて様々なコミュニティの人々と会話を重ねてきました。それは移住者である僕が、沖縄の現状が生んだアートを展開しているという点で、皆に幅広く挨拶が必要だと思ったからです。 様々なコミュニティにお世話になって3年半の間、展覧会を重ねてきました。 同年代の人や、若いうちなんちゅ達、学者さんや専門家、戦争終結以降の混乱の沖縄を生きた先輩方、米軍人さんやその家族、そして退役米兵にミックスルーツのうちなんちゅなど。皆と心と経験を交換する交流が持てています。迷彩と雲というふたつの模様を重ねた絵は、人々の心を強く動かすようです。どちらも人の人生が関わっているからだと思います。そして、迷彩は人の目を騙すもので、雲はふと見上げて想いを馳せるものだからだと思います。 そして彼らはこの作品の当事者であると思います。 ☁️ この先 この数年の皆との交流で、『迷彩と雲』は世界の人々に知られるべき表現方法だ、という確信につながりました。 そこで、この先、『迷彩と雲』を島の外に持ち出す際に、やはり作品のもう一つの当事者である、アメリカ国民に挨拶として見てもらう必要があるだろうと考えました。 ● 作品づくりへの姿勢と今回の制作方法について 土台となる軍服は有限なもので、(シンプルにいうと)誰かが人生をかけて着用していた服です。 だからこそ、作品作りの際は手描きにこだわり、制作過程の中で様々な事に考えを巡らしながら時間をかけて制作しています。そのため作品価格が高くなりがちです。そもそも販売しない作品もたくさんあります。 今回は、応援してくれる皆さんが買い求めやすい価格、そして飾りさゆいポップさのある作品に落とし込めないかといろいろ考えました。 また、この先の未来にとって重要な一歩となるアメリカでの展示の実現のためであれば、手描きよりも短い時間で仕上げられる手法を用いてもいいという気持ちになれました。そこで今回は版を使った手刷りプリントの手法をとっています。 軽やかな雲を描いた版を用いて、手のひらサイズのポップな作品に仕上がっています。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️4)アメリカ・Washington D.C. 個展について ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 2025年12月20日現在 【開催目標】 2026年中 【都 市】 Washington D.C. (アメリカの首都で、ホワイトハウスのある都市です。) 【会 場】 まだ決定しいません。 2026年の早い時期に、会場と日付を確定させたいと考えています。 現在、支援者のカリーム(Kareem El)が現地で精力的に調整を行ってくれています。 定期的にビデオ会議を開き、お互いの進捗や開催内容や意義の共有を行なっています。 ただ、行って、作品を並べて、帰ってくるだけで終わらないように、地元のアートシーン・カルチャーシーンとの接点づくりを現在行なっていただいています。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️5)支援者カリームについて ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー カリーム(Kareem El)とは作品に使う軍服を通じて出会い、親友となりました。 2025年一番多く会話をした相手がカリームでした。 彼は作品の背景にある思想や沖縄の状況を深く理解してくれています。 私は彼の人生や背景にある米国黒人の歴史などを理解しています。 お互いの背景にはお互いが持つ世界観にとって共通部分が多数ありました。 会話を重ねていく中で信頼を培ってきました。 ● コザでの事件について ちなみに、カリームは、2025年11月に沖縄・コザで起こった事件(米軍憲兵による外国人市民への不当で暴力的な拘束拉致)の被害者です。沖縄で二日間にわたって新聞の一面に掲載されましたし、SNSでの動画拡散もあったので、多くの方が知っている事件かと思います。国会でも取り上げられています。 今回、アメリカ展示企画のキックオフパーティのためにWashington D.C.から沖縄に来てくれていた時に、偶然被害に遭いました。このことはまたの機会に詳しく話したいと思いますが、w足し達にとって、より深い会話と視点をもたらす、とても深い意味を残しました。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️6)最後に ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 現在の僕は、日々のアートの活動を続けながら、アメリカ個展のための新作の考案中です。そして何より資金作り… 現段階の試算では、作品の運搬費用だけでも過去に行ってきた個展費用の何倍もかかります。現地での諸経費や本人の旅費・生活費・活動費を考えると、個展をあきらめざるを得ない金額です。 そして、正直、一番苦手なのが資金づくりです。今回は自力ではまず無理だと判断し、皆さんに協力を仰いででも、実現したいと思い、本クラウドファンド作品の販売に至りました。 会場と日付を2026年のなるべく早い段階で決定したいと考えています。 会場が決まり次第、展示内容の確定、予算感などの明示、具体的な準備などを進めていきます。 経過は皆様にメールアドレス経由で共有したいと考えています。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 迷彩と雲がアメリカに届くよう、皆様のお力添えをよろしくお願いします。 The World is Yours Massa AquaFlow 2025年12月21日
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【クラウドファンド】小さな迷彩と雲 # 67
¥5,000
BORDERLESS CLOUD ☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️ ♫ Let the Cloud Flow ♫ こちらの作品はアメリカ個展(Washington D.C.)の実現に向けた 資金&機運の醸成のためのクラウドファンド作品です。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー 現在、Massa AquaFlowの作品『迷彩と雲』シリーズの アメリカ個展の開催を目指しています。 2025年3月から準備を進めてきていました。 いよいよ本格的に開催に向けて、アクセルを踏み込む時期となっています! 今回のクラウドファンド作品は、 あくまでアメリカ個展開催の実現を目標としているものであり 現段階では、開催は決定していませんので 実現までの旅路のサポートとして購入をご検討いただけたら幸いです! 2026年の早い段階で、会場と日時を決定できたらいいなとは考えております。 本作品の売上は、開催実現への過程、そして開催時の各種経費に使用させていただきます。 ↓↓↓↓以下、詳しくご案内しています! ☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️ 目次 ☁️0)価格と条件 ☁️1)作品情報 ☁️2)アメリカ個展経由のお渡しについて(希望制・限定) ☁️3)本作品の背景 & 想い ☁️4)アメリカ・Washington D.C. 個展について ☁️5)支援者カリームについて ☁️6)最後に ☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️ ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️0)価格と条件 ー ー ー ー ー ー ー ー ー 開催が近づくにつれて価格や条件が変化していきます。 【価 格】 5,000円(税込) 開催決定後は価格調整の可能性ありです。 ● 通常送料 530円(簡易書留またはレターパック) ● アメリカ個展経由をご希望の場合の送料 1,530円 × 作品点数 (★ 年内は先行応援へのお礼として 通常送料と同額 530円にて承ります。) ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️1)作品情報 ー ー ー ー ー ー ー ー ー 【サイズ】 12 cm × 12cm × 1cm 【素 材】 軍服(米軍)、アクリル絵の具(ジェッソ)、ボンド、木枠、麻 【重 さ】 35~45g 【点 数】 初回100枚制作。全て一点もの。ナンバリングあり。 【制 作】 シルクスクリーン版を用いた手刷りプリント。アーティスト本人による手作業でのプリントです。 迷彩柄と雲の組み合わせが全て違う、1点ものとなっています。迷彩柄へどのように雲をプリントし、どのようにトリミングするか、そういった過程において作家自身で判断し、ハンドプリントで制作しています。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️2)アメリカ個展経由のお渡しについて(希望制) ・追加送料あり(2025年内はなし!) ・初版100部のみ限定 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ご希望があれば、購入作品をこちらでお預かりし、 Washington D.C. での個展にて「沖縄からのサポート」として展示することもできます。 なお、この支援リターンは初回制作の100部のみが対象となる限定といたします。 ー ー ー ご注意事項 ● 作品のお渡しは、アメリカ個展終了後、 沖縄へ持ち帰り、郵送でお届け。 ● 2026年中に個展が実現できなかった場合は、 展示開催を待たずに作品をご返却致します。 ● 万が一、展示中や郵送中に作品に損傷や紛失が あった際は、代替作品や返金などの対応を取ることができません。 ご希望の場合は、送料「アメリカ個展を経由しての発送」を選んでください。 ※作品1点ごとに送料がかかります。 ★2025年内は先行して応援していただけるお返しに、送料負担なしで承ります! ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️3)本作品の背景 & 想い ー ー ー ー ー ー ー ー ー ● 『迷彩と雲』について 本物の軍服をキャンバスに仕立て、その上に雲を描き重ねていく『迷彩と雲』は、 20数年前に沖縄に移住してきてから、僕の心をある意味で掴みつづけた、 島の雲と、軍の迷彩柄を重ねてみたアート作品です。 どちらも沖縄の日常に溢れるモチーフです。 ☁️ 沖縄とコミュニティ 沖縄はどうやら楽園であり、楽園ではないという事に気がつき 行ってみないとわからない、と移住を決めて20数年の島での生活。 本当にいろいろなことがありました。良いことはもちろんたくさん。 何と表現していいかわからない、怒りやもやもやもたくさん。 軍服の迷彩の上に、雲の絵を描き重ねてみた瞬間、今までに押さえていた様々な感情や記憶が、ものすごい勢いで動き始めました。それ以降、この絵を描くことによって、沖縄や世界の出来事により関心や共感を強め、そして沖縄にて様々なコミュニティの人々と会話を重ねてきました。それは移住者である僕が、沖縄の現状が生んだアートを展開しているという点で、皆に幅広く挨拶が必要だと思ったからです。 様々なコミュニティにお世話になって3年半の間、展覧会を重ねてきました。 同年代の人や、若いうちなんちゅ達、学者さんや専門家、戦争終結以降の混乱の沖縄を生きた先輩方、米軍人さんやその家族、そして退役米兵にミックスルーツのうちなんちゅなど。皆と心と経験を交換する交流が持てています。迷彩と雲というふたつの模様を重ねた絵は、人々の心を強く動かすようです。どちらも人の人生が関わっているからだと思います。そして、迷彩は人の目を騙すもので、雲はふと見上げて想いを馳せるものだからだと思います。 そして彼らはこの作品の当事者であると思います。 ☁️ この先 この数年の皆との交流で、『迷彩と雲』は世界の人々に知られるべき表現方法だ、という確信につながりました。 そこで、この先、『迷彩と雲』を島の外に持ち出す際に、やはり作品のもう一つの当事者である、アメリカ国民に挨拶として見てもらう必要があるだろうと考えました。 ● 作品づくりへの姿勢と今回の制作方法について 土台となる軍服は有限なもので、(シンプルにいうと)誰かが人生をかけて着用していた服です。 だからこそ、作品作りの際は手描きにこだわり、制作過程の中で様々な事に考えを巡らしながら時間をかけて制作しています。そのため作品価格が高くなりがちです。そもそも販売しない作品もたくさんあります。 今回は、応援してくれる皆さんが買い求めやすい価格、そして飾りさゆいポップさのある作品に落とし込めないかといろいろ考えました。 また、この先の未来にとって重要な一歩となるアメリカでの展示の実現のためであれば、手描きよりも短い時間で仕上げられる手法を用いてもいいという気持ちになれました。そこで今回は版を使った手刷りプリントの手法をとっています。 軽やかな雲を描いた版を用いて、手のひらサイズのポップな作品に仕上がっています。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️4)アメリカ・Washington D.C. 個展について ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 2025年12月20日現在 【開催目標】 2026年中 【都 市】 Washington D.C. (アメリカの首都で、ホワイトハウスのある都市です。) 【会 場】 まだ決定しいません。 2026年の早い時期に、会場と日付を確定させたいと考えています。 現在、支援者のカリーム(Kareem El)が現地で精力的に調整を行ってくれています。 定期的にビデオ会議を開き、お互いの進捗や開催内容や意義の共有を行なっています。 ただ、行って、作品を並べて、帰ってくるだけで終わらないように、地元のアートシーン・カルチャーシーンとの接点づくりを現在行なっていただいています。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️5)支援者カリームについて ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー カリーム(Kareem El)とは作品に使う軍服を通じて出会い、親友となりました。 2025年一番多く会話をした相手がカリームでした。 彼は作品の背景にある思想や沖縄の状況を深く理解してくれています。 私は彼の人生や背景にある米国黒人の歴史などを理解しています。 お互いの背景にはお互いが持つ世界観にとって共通部分が多数ありました。 会話を重ねていく中で信頼を培ってきました。 ● コザでの事件について ちなみに、カリームは、2025年11月に沖縄・コザで起こった事件(米軍憲兵による外国人市民への不当で暴力的な拘束拉致)の被害者です。沖縄で二日間にわたって新聞の一面に掲載されましたし、SNSでの動画拡散もあったので、多くの方が知っている事件かと思います。国会でも取り上げられています。 今回、アメリカ展示企画のキックオフパーティのためにWashington D.C.から沖縄に来てくれていた時に、偶然被害に遭いました。このことはまたの機会に詳しく話したいと思いますが、w足し達にとって、より深い会話と視点をもたらす、とても深い意味を残しました。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️6)最後に ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 現在の僕は、日々のアートの活動を続けながら、アメリカ個展のための新作の考案中です。そして何より資金作り… 現段階の試算では、作品の運搬費用だけでも過去に行ってきた個展費用の何倍もかかります。現地での諸経費や本人の旅費・生活費・活動費を考えると、個展をあきらめざるを得ない金額です。 そして、正直、一番苦手なのが資金づくりです。今回は自力ではまず無理だと判断し、皆さんに協力を仰いででも、実現したいと思い、本クラウドファンド作品の販売に至りました。 会場と日付を2026年のなるべく早い段階で決定したいと考えています。 会場が決まり次第、展示内容の確定、予算感などの明示、具体的な準備などを進めていきます。 経過は皆様にメールアドレス経由で共有したいと考えています。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 迷彩と雲がアメリカに届くよう、皆様のお力添えをよろしくお願いします。 The World is Yours Massa AquaFlow 2025年12月21日
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【クラウドファンド】小さな迷彩と雲 # 68
¥5,000
BORDERLESS CLOUD ☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️ ♫ Let the Cloud Flow ♫ こちらの作品はアメリカ個展(Washington D.C.)の実現に向けた 資金&機運の醸成のためのクラウドファンド作品です。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー 現在、Massa AquaFlowの作品『迷彩と雲』シリーズの アメリカ個展の開催を目指しています。 2025年3月から準備を進めてきていました。 いよいよ本格的に開催に向けて、アクセルを踏み込む時期となっています! 今回のクラウドファンド作品は、 あくまでアメリカ個展開催の実現を目標としているものであり 現段階では、開催は決定していませんので 実現までの旅路のサポートとして購入をご検討いただけたら幸いです! 2026年の早い段階で、会場と日時を決定できたらいいなとは考えております。 本作品の売上は、開催実現への過程、そして開催時の各種経費に使用させていただきます。 ↓↓↓↓以下、詳しくご案内しています! ☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️ 目次 ☁️0)価格と条件 ☁️1)作品情報 ☁️2)アメリカ個展経由のお渡しについて(希望制・限定) ☁️3)本作品の背景 & 想い ☁️4)アメリカ・Washington D.C. 個展について ☁️5)支援者カリームについて ☁️6)最後に ☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️ ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️0)価格と条件 ー ー ー ー ー ー ー ー ー 開催が近づくにつれて価格や条件が変化していきます。 【価 格】 5,000円(税込) 開催決定後は価格調整の可能性ありです。 ● 通常送料 530円(簡易書留またはレターパック) ● アメリカ個展経由をご希望の場合の送料 1,530円 × 作品点数 (★ 年内は先行応援へのお礼として 通常送料と同額 530円にて承ります。) ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️1)作品情報 ー ー ー ー ー ー ー ー ー 【サイズ】 12 cm × 12cm × 1cm 【素 材】 軍服(米軍)、アクリル絵の具(ジェッソ)、ボンド、木枠、麻 【重 さ】 35~45g 【点 数】 初回100枚制作。全て一点もの。ナンバリングあり。 【制 作】 シルクスクリーン版を用いた手刷りプリント。アーティスト本人による手作業でのプリントです。 迷彩柄と雲の組み合わせが全て違う、1点ものとなっています。迷彩柄へどのように雲をプリントし、どのようにトリミングするか、そういった過程において作家自身で判断し、ハンドプリントで制作しています。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️2)アメリカ個展経由のお渡しについて(希望制) ・追加送料あり(2025年内はなし!) ・初版100部のみ限定 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ご希望があれば、購入作品をこちらでお預かりし、 Washington D.C. での個展にて「沖縄からのサポート」として展示することもできます。 なお、この支援リターンは初回制作の100部のみが対象となる限定といたします。 ー ー ー ご注意事項 ● 作品のお渡しは、アメリカ個展終了後、 沖縄へ持ち帰り、郵送でお届け。 ● 2026年中に個展が実現できなかった場合は、 展示開催を待たずに作品をご返却致します。 ● 万が一、展示中や郵送中に作品に損傷や紛失が あった際は、代替作品や返金などの対応を取ることができません。 ご希望の場合は、送料「アメリカ個展を経由しての発送」を選んでください。 ※作品1点ごとに送料がかかります。 ★2025年内は先行して応援していただけるお返しに、送料負担なしで承ります! ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️3)本作品の背景 & 想い ー ー ー ー ー ー ー ー ー ● 『迷彩と雲』について 本物の軍服をキャンバスに仕立て、その上に雲を描き重ねていく『迷彩と雲』は、 20数年前に沖縄に移住してきてから、僕の心をある意味で掴みつづけた、 島の雲と、軍の迷彩柄を重ねてみたアート作品です。 どちらも沖縄の日常に溢れるモチーフです。 ☁️ 沖縄とコミュニティ 沖縄はどうやら楽園であり、楽園ではないという事に気がつき 行ってみないとわからない、と移住を決めて20数年の島での生活。 本当にいろいろなことがありました。良いことはもちろんたくさん。 何と表現していいかわからない、怒りやもやもやもたくさん。 軍服の迷彩の上に、雲の絵を描き重ねてみた瞬間、今までに押さえていた様々な感情や記憶が、ものすごい勢いで動き始めました。それ以降、この絵を描くことによって、沖縄や世界の出来事により関心や共感を強め、そして沖縄にて様々なコミュニティの人々と会話を重ねてきました。それは移住者である僕が、沖縄の現状が生んだアートを展開しているという点で、皆に幅広く挨拶が必要だと思ったからです。 様々なコミュニティにお世話になって3年半の間、展覧会を重ねてきました。 同年代の人や、若いうちなんちゅ達、学者さんや専門家、戦争終結以降の混乱の沖縄を生きた先輩方、米軍人さんやその家族、そして退役米兵にミックスルーツのうちなんちゅなど。皆と心と経験を交換する交流が持てています。迷彩と雲というふたつの模様を重ねた絵は、人々の心を強く動かすようです。どちらも人の人生が関わっているからだと思います。そして、迷彩は人の目を騙すもので、雲はふと見上げて想いを馳せるものだからだと思います。 そして彼らはこの作品の当事者であると思います。 ☁️ この先 この数年の皆との交流で、『迷彩と雲』は世界の人々に知られるべき表現方法だ、という確信につながりました。 そこで、この先、『迷彩と雲』を島の外に持ち出す際に、やはり作品のもう一つの当事者である、アメリカ国民に挨拶として見てもらう必要があるだろうと考えました。 ● 作品づくりへの姿勢と今回の制作方法について 土台となる軍服は有限なもので、(シンプルにいうと)誰かが人生をかけて着用していた服です。 だからこそ、作品作りの際は手描きにこだわり、制作過程の中で様々な事に考えを巡らしながら時間をかけて制作しています。そのため作品価格が高くなりがちです。そもそも販売しない作品もたくさんあります。 今回は、応援してくれる皆さんが買い求めやすい価格、そして飾りさゆいポップさのある作品に落とし込めないかといろいろ考えました。 また、この先の未来にとって重要な一歩となるアメリカでの展示の実現のためであれば、手描きよりも短い時間で仕上げられる手法を用いてもいいという気持ちになれました。そこで今回は版を使った手刷りプリントの手法をとっています。 軽やかな雲を描いた版を用いて、手のひらサイズのポップな作品に仕上がっています。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️4)アメリカ・Washington D.C. 個展について ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 2025年12月20日現在 【開催目標】 2026年中 【都 市】 Washington D.C. (アメリカの首都で、ホワイトハウスのある都市です。) 【会 場】 まだ決定しいません。 2026年の早い時期に、会場と日付を確定させたいと考えています。 現在、支援者のカリーム(Kareem El)が現地で精力的に調整を行ってくれています。 定期的にビデオ会議を開き、お互いの進捗や開催内容や意義の共有を行なっています。 ただ、行って、作品を並べて、帰ってくるだけで終わらないように、地元のアートシーン・カルチャーシーンとの接点づくりを現在行なっていただいています。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️5)支援者カリームについて ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー カリーム(Kareem El)とは作品に使う軍服を通じて出会い、親友となりました。 2025年一番多く会話をした相手がカリームでした。 彼は作品の背景にある思想や沖縄の状況を深く理解してくれています。 私は彼の人生や背景にある米国黒人の歴史などを理解しています。 お互いの背景にはお互いが持つ世界観にとって共通部分が多数ありました。 会話を重ねていく中で信頼を培ってきました。 ● コザでの事件について ちなみに、カリームは、2025年11月に沖縄・コザで起こった事件(米軍憲兵による外国人市民への不当で暴力的な拘束拉致)の被害者です。沖縄で二日間にわたって新聞の一面に掲載されましたし、SNSでの動画拡散もあったので、多くの方が知っている事件かと思います。国会でも取り上げられています。 今回、アメリカ展示企画のキックオフパーティのためにWashington D.C.から沖縄に来てくれていた時に、偶然被害に遭いました。このことはまたの機会に詳しく話したいと思いますが、w足し達にとって、より深い会話と視点をもたらす、とても深い意味を残しました。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️6)最後に ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 現在の僕は、日々のアートの活動を続けながら、アメリカ個展のための新作の考案中です。そして何より資金作り… 現段階の試算では、作品の運搬費用だけでも過去に行ってきた個展費用の何倍もかかります。現地での諸経費や本人の旅費・生活費・活動費を考えると、個展をあきらめざるを得ない金額です。 そして、正直、一番苦手なのが資金づくりです。今回は自力ではまず無理だと判断し、皆さんに協力を仰いででも、実現したいと思い、本クラウドファンド作品の販売に至りました。 会場と日付を2026年のなるべく早い段階で決定したいと考えています。 会場が決まり次第、展示内容の確定、予算感などの明示、具体的な準備などを進めていきます。 経過は皆様にメールアドレス経由で共有したいと考えています。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 迷彩と雲がアメリカに届くよう、皆様のお力添えをよろしくお願いします。 The World is Yours Massa AquaFlow 2025年12月21日
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【クラウドファンド】小さな迷彩と雲 # 69
¥5,000
BORDERLESS CLOUD ☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️ ♫ Let the Cloud Flow ♫ こちらの作品はアメリカ個展(Washington D.C.)の実現に向けた 資金&機運の醸成のためのクラウドファンド作品です。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー 現在、Massa AquaFlowの作品『迷彩と雲』シリーズの アメリカ個展の開催を目指しています。 2025年3月から準備を進めてきていました。 いよいよ本格的に開催に向けて、アクセルを踏み込む時期となっています! 今回のクラウドファンド作品は、 あくまでアメリカ個展開催の実現を目標としているものであり 現段階では、開催は決定していませんので 実現までの旅路のサポートとして購入をご検討いただけたら幸いです! 2026年の早い段階で、会場と日時を決定できたらいいなとは考えております。 本作品の売上は、開催実現への過程、そして開催時の各種経費に使用させていただきます。 ↓↓↓↓以下、詳しくご案内しています! ☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️ 目次 ☁️0)価格と条件 ☁️1)作品情報 ☁️2)アメリカ個展経由のお渡しについて(希望制・限定) ☁️3)本作品の背景 & 想い ☁️4)アメリカ・Washington D.C. 個展について ☁️5)支援者カリームについて ☁️6)最後に ☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️ ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️0)価格と条件 ー ー ー ー ー ー ー ー ー 開催が近づくにつれて価格や条件が変化していきます。 【価 格】 5,000円(税込) 開催決定後は価格調整の可能性ありです。 ● 通常送料 530円(簡易書留またはレターパック) ● アメリカ個展経由をご希望の場合の送料 1,530円 × 作品点数 (★ 年内は先行応援へのお礼として 通常送料と同額 530円にて承ります。) ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️1)作品情報 ー ー ー ー ー ー ー ー ー 【サイズ】 12 cm × 12cm × 1cm 【素 材】 軍服(米軍)、アクリル絵の具(ジェッソ)、ボンド、木枠、麻 【重 さ】 35~45g 【点 数】 初回100枚制作。全て一点もの。ナンバリングあり。 【制 作】 シルクスクリーン版を用いた手刷りプリント。アーティスト本人による手作業でのプリントです。 迷彩柄と雲の組み合わせが全て違う、1点ものとなっています。迷彩柄へどのように雲をプリントし、どのようにトリミングするか、そういった過程において作家自身で判断し、ハンドプリントで制作しています。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️2)アメリカ個展経由のお渡しについて(希望制) ・追加送料あり(2025年内はなし!) ・初版100部のみ限定 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ご希望があれば、購入作品をこちらでお預かりし、 Washington D.C. での個展にて「沖縄からのサポート」として展示することもできます。 なお、この支援リターンは初回制作の100部のみが対象となる限定といたします。 ー ー ー ご注意事項 ● 作品のお渡しは、アメリカ個展終了後、 沖縄へ持ち帰り、郵送でお届け。 ● 2026年中に個展が実現できなかった場合は、 展示開催を待たずに作品をご返却致します。 ● 万が一、展示中や郵送中に作品に損傷や紛失が あった際は、代替作品や返金などの対応を取ることができません。 ご希望の場合は、送料「アメリカ個展を経由しての発送」を選んでください。 ※作品1点ごとに送料がかかります。 ★2025年内は先行して応援していただけるお返しに、送料負担なしで承ります! ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️3)本作品の背景 & 想い ー ー ー ー ー ー ー ー ー ● 『迷彩と雲』について 本物の軍服をキャンバスに仕立て、その上に雲を描き重ねていく『迷彩と雲』は、 20数年前に沖縄に移住してきてから、僕の心をある意味で掴みつづけた、 島の雲と、軍の迷彩柄を重ねてみたアート作品です。 どちらも沖縄の日常に溢れるモチーフです。 ☁️ 沖縄とコミュニティ 沖縄はどうやら楽園であり、楽園ではないという事に気がつき 行ってみないとわからない、と移住を決めて20数年の島での生活。 本当にいろいろなことがありました。良いことはもちろんたくさん。 何と表現していいかわからない、怒りやもやもやもたくさん。 軍服の迷彩の上に、雲の絵を描き重ねてみた瞬間、今までに押さえていた様々な感情や記憶が、ものすごい勢いで動き始めました。それ以降、この絵を描くことによって、沖縄や世界の出来事により関心や共感を強め、そして沖縄にて様々なコミュニティの人々と会話を重ねてきました。それは移住者である僕が、沖縄の現状が生んだアートを展開しているという点で、皆に幅広く挨拶が必要だと思ったからです。 様々なコミュニティにお世話になって3年半の間、展覧会を重ねてきました。 同年代の人や、若いうちなんちゅ達、学者さんや専門家、戦争終結以降の混乱の沖縄を生きた先輩方、米軍人さんやその家族、そして退役米兵にミックスルーツのうちなんちゅなど。皆と心と経験を交換する交流が持てています。迷彩と雲というふたつの模様を重ねた絵は、人々の心を強く動かすようです。どちらも人の人生が関わっているからだと思います。そして、迷彩は人の目を騙すもので、雲はふと見上げて想いを馳せるものだからだと思います。 そして彼らはこの作品の当事者であると思います。 ☁️ この先 この数年の皆との交流で、『迷彩と雲』は世界の人々に知られるべき表現方法だ、という確信につながりました。 そこで、この先、『迷彩と雲』を島の外に持ち出す際に、やはり作品のもう一つの当事者である、アメリカ国民に挨拶として見てもらう必要があるだろうと考えました。 ● 作品づくりへの姿勢と今回の制作方法について 土台となる軍服は有限なもので、(シンプルにいうと)誰かが人生をかけて着用していた服です。 だからこそ、作品作りの際は手描きにこだわり、制作過程の中で様々な事に考えを巡らしながら時間をかけて制作しています。そのため作品価格が高くなりがちです。そもそも販売しない作品もたくさんあります。 今回は、応援してくれる皆さんが買い求めやすい価格、そして飾りさゆいポップさのある作品に落とし込めないかといろいろ考えました。 また、この先の未来にとって重要な一歩となるアメリカでの展示の実現のためであれば、手描きよりも短い時間で仕上げられる手法を用いてもいいという気持ちになれました。そこで今回は版を使った手刷りプリントの手法をとっています。 軽やかな雲を描いた版を用いて、手のひらサイズのポップな作品に仕上がっています。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️4)アメリカ・Washington D.C. 個展について ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 2025年12月20日現在 【開催目標】 2026年中 【都 市】 Washington D.C. (アメリカの首都で、ホワイトハウスのある都市です。) 【会 場】 まだ決定しいません。 2026年の早い時期に、会場と日付を確定させたいと考えています。 現在、支援者のカリーム(Kareem El)が現地で精力的に調整を行ってくれています。 定期的にビデオ会議を開き、お互いの進捗や開催内容や意義の共有を行なっています。 ただ、行って、作品を並べて、帰ってくるだけで終わらないように、地元のアートシーン・カルチャーシーンとの接点づくりを現在行なっていただいています。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️5)支援者カリームについて ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー カリーム(Kareem El)とは作品に使う軍服を通じて出会い、親友となりました。 2025年一番多く会話をした相手がカリームでした。 彼は作品の背景にある思想や沖縄の状況を深く理解してくれています。 私は彼の人生や背景にある米国黒人の歴史などを理解しています。 お互いの背景にはお互いが持つ世界観にとって共通部分が多数ありました。 会話を重ねていく中で信頼を培ってきました。 ● コザでの事件について ちなみに、カリームは、2025年11月に沖縄・コザで起こった事件(米軍憲兵による外国人市民への不当で暴力的な拘束拉致)の被害者です。沖縄で二日間にわたって新聞の一面に掲載されましたし、SNSでの動画拡散もあったので、多くの方が知っている事件かと思います。国会でも取り上げられています。 今回、アメリカ展示企画のキックオフパーティのためにWashington D.C.から沖縄に来てくれていた時に、偶然被害に遭いました。このことはまたの機会に詳しく話したいと思いますが、w足し達にとって、より深い会話と視点をもたらす、とても深い意味を残しました。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️6)最後に ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 現在の僕は、日々のアートの活動を続けながら、アメリカ個展のための新作の考案中です。そして何より資金作り… 現段階の試算では、作品の運搬費用だけでも過去に行ってきた個展費用の何倍もかかります。現地での諸経費や本人の旅費・生活費・活動費を考えると、個展をあきらめざるを得ない金額です。 そして、正直、一番苦手なのが資金づくりです。今回は自力ではまず無理だと判断し、皆さんに協力を仰いででも、実現したいと思い、本クラウドファンド作品の販売に至りました。 会場と日付を2026年のなるべく早い段階で決定したいと考えています。 会場が決まり次第、展示内容の確定、予算感などの明示、具体的な準備などを進めていきます。 経過は皆様にメールアドレス経由で共有したいと考えています。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 迷彩と雲がアメリカに届くよう、皆様のお力添えをよろしくお願いします。 The World is Yours Massa AquaFlow 2025年12月21日
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【クラウドファンド】小さな迷彩と雲 # 70
¥5,000
BORDERLESS CLOUD ☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️ ♫ Let the Cloud Flow ♫ こちらの作品はアメリカ個展(Washington D.C.)の実現に向けた 資金&機運の醸成のためのクラウドファンド作品です。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー 現在、Massa AquaFlowの作品『迷彩と雲』シリーズの アメリカ個展の開催を目指しています。 2025年3月から準備を進めてきていました。 いよいよ本格的に開催に向けて、アクセルを踏み込む時期となっています! 今回のクラウドファンド作品は、 あくまでアメリカ個展開催の実現を目標としているものであり 現段階では、開催は決定していませんので 実現までの旅路のサポートとして購入をご検討いただけたら幸いです! 2026年の早い段階で、会場と日時を決定できたらいいなとは考えております。 本作品の売上は、開催実現への過程、そして開催時の各種経費に使用させていただきます。 ↓↓↓↓以下、詳しくご案内しています! ☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️ 目次 ☁️0)価格と条件 ☁️1)作品情報 ☁️2)アメリカ個展経由のお渡しについて(希望制・限定) ☁️3)本作品の背景 & 想い ☁️4)アメリカ・Washington D.C. 個展について ☁️5)支援者カリームについて ☁️6)最後に ☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️ ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️0)価格と条件 ー ー ー ー ー ー ー ー ー 開催が近づくにつれて価格や条件が変化していきます。 【価 格】 5,000円(税込) 開催決定後は価格調整の可能性ありです。 ● 通常送料 530円(簡易書留またはレターパック) ● アメリカ個展経由をご希望の場合の送料 1,530円 × 作品点数 (★ 年内は先行応援へのお礼として 通常送料と同額 530円にて承ります。) ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️1)作品情報 ー ー ー ー ー ー ー ー ー 【サイズ】 12 cm × 12cm × 1cm 【素 材】 軍服(米軍)、アクリル絵の具(ジェッソ)、ボンド、木枠、麻 【重 さ】 35~45g 【点 数】 初回100枚制作。全て一点もの。ナンバリングあり。 【制 作】 シルクスクリーン版を用いた手刷りプリント。アーティスト本人による手作業でのプリントです。 迷彩柄と雲の組み合わせが全て違う、1点ものとなっています。迷彩柄へどのように雲をプリントし、どのようにトリミングするか、そういった過程において作家自身で判断し、ハンドプリントで制作しています。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️2)アメリカ個展経由のお渡しについて(希望制) ・追加送料あり(2025年内はなし!) ・初版100部のみ限定 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ご希望があれば、購入作品をこちらでお預かりし、 Washington D.C. での個展にて「沖縄からのサポート」として展示することもできます。 なお、この支援リターンは初回制作の100部のみが対象となる限定といたします。 ー ー ー ご注意事項 ● 作品のお渡しは、アメリカ個展終了後、 沖縄へ持ち帰り、郵送でお届け。 ● 2026年中に個展が実現できなかった場合は、 展示開催を待たずに作品をご返却致します。 ● 万が一、展示中や郵送中に作品に損傷や紛失が あった際は、代替作品や返金などの対応を取ることができません。 ご希望の場合は、送料「アメリカ個展を経由しての発送」を選んでください。 ※作品1点ごとに送料がかかります。 ★2025年内は先行して応援していただけるお返しに、送料負担なしで承ります! ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️3)本作品の背景 & 想い ー ー ー ー ー ー ー ー ー ● 『迷彩と雲』について 本物の軍服をキャンバスに仕立て、その上に雲を描き重ねていく『迷彩と雲』は、 20数年前に沖縄に移住してきてから、僕の心をある意味で掴みつづけた、 島の雲と、軍の迷彩柄を重ねてみたアート作品です。 どちらも沖縄の日常に溢れるモチーフです。 ☁️ 沖縄とコミュニティ 沖縄はどうやら楽園であり、楽園ではないという事に気がつき 行ってみないとわからない、と移住を決めて20数年の島での生活。 本当にいろいろなことがありました。良いことはもちろんたくさん。 何と表現していいかわからない、怒りやもやもやもたくさん。 軍服の迷彩の上に、雲の絵を描き重ねてみた瞬間、今までに押さえていた様々な感情や記憶が、ものすごい勢いで動き始めました。それ以降、この絵を描くことによって、沖縄や世界の出来事により関心や共感を強め、そして沖縄にて様々なコミュニティの人々と会話を重ねてきました。それは移住者である僕が、沖縄の現状が生んだアートを展開しているという点で、皆に幅広く挨拶が必要だと思ったからです。 様々なコミュニティにお世話になって3年半の間、展覧会を重ねてきました。 同年代の人や、若いうちなんちゅ達、学者さんや専門家、戦争終結以降の混乱の沖縄を生きた先輩方、米軍人さんやその家族、そして退役米兵にミックスルーツのうちなんちゅなど。皆と心と経験を交換する交流が持てています。迷彩と雲というふたつの模様を重ねた絵は、人々の心を強く動かすようです。どちらも人の人生が関わっているからだと思います。そして、迷彩は人の目を騙すもので、雲はふと見上げて想いを馳せるものだからだと思います。 そして彼らはこの作品の当事者であると思います。 ☁️ この先 この数年の皆との交流で、『迷彩と雲』は世界の人々に知られるべき表現方法だ、という確信につながりました。 そこで、この先、『迷彩と雲』を島の外に持ち出す際に、やはり作品のもう一つの当事者である、アメリカ国民に挨拶として見てもらう必要があるだろうと考えました。 ● 作品づくりへの姿勢と今回の制作方法について 土台となる軍服は有限なもので、(シンプルにいうと)誰かが人生をかけて着用していた服です。 だからこそ、作品作りの際は手描きにこだわり、制作過程の中で様々な事に考えを巡らしながら時間をかけて制作しています。そのため作品価格が高くなりがちです。そもそも販売しない作品もたくさんあります。 今回は、応援してくれる皆さんが買い求めやすい価格、そして飾りさゆいポップさのある作品に落とし込めないかといろいろ考えました。 また、この先の未来にとって重要な一歩となるアメリカでの展示の実現のためであれば、手描きよりも短い時間で仕上げられる手法を用いてもいいという気持ちになれました。そこで今回は版を使った手刷りプリントの手法をとっています。 軽やかな雲を描いた版を用いて、手のひらサイズのポップな作品に仕上がっています。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️4)アメリカ・Washington D.C. 個展について ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 2025年12月20日現在 【開催目標】 2026年中 【都 市】 Washington D.C. (アメリカの首都で、ホワイトハウスのある都市です。) 【会 場】 まだ決定しいません。 2026年の早い時期に、会場と日付を確定させたいと考えています。 現在、支援者のカリーム(Kareem El)が現地で精力的に調整を行ってくれています。 定期的にビデオ会議を開き、お互いの進捗や開催内容や意義の共有を行なっています。 ただ、行って、作品を並べて、帰ってくるだけで終わらないように、地元のアートシーン・カルチャーシーンとの接点づくりを現在行なっていただいています。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️5)支援者カリームについて ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー カリーム(Kareem El)とは作品に使う軍服を通じて出会い、親友となりました。 2025年一番多く会話をした相手がカリームでした。 彼は作品の背景にある思想や沖縄の状況を深く理解してくれています。 私は彼の人生や背景にある米国黒人の歴史などを理解しています。 お互いの背景にはお互いが持つ世界観にとって共通部分が多数ありました。 会話を重ねていく中で信頼を培ってきました。 ● コザでの事件について ちなみに、カリームは、2025年11月に沖縄・コザで起こった事件(米軍憲兵による外国人市民への不当で暴力的な拘束拉致)の被害者です。沖縄で二日間にわたって新聞の一面に掲載されましたし、SNSでの動画拡散もあったので、多くの方が知っている事件かと思います。国会でも取り上げられています。 今回、アメリカ展示企画のキックオフパーティのためにWashington D.C.から沖縄に来てくれていた時に、偶然被害に遭いました。このことはまたの機会に詳しく話したいと思いますが、w足し達にとって、より深い会話と視点をもたらす、とても深い意味を残しました。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️6)最後に ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 現在の僕は、日々のアートの活動を続けながら、アメリカ個展のための新作の考案中です。そして何より資金作り… 現段階の試算では、作品の運搬費用だけでも過去に行ってきた個展費用の何倍もかかります。現地での諸経費や本人の旅費・生活費・活動費を考えると、個展をあきらめざるを得ない金額です。 そして、正直、一番苦手なのが資金づくりです。今回は自力ではまず無理だと判断し、皆さんに協力を仰いででも、実現したいと思い、本クラウドファンド作品の販売に至りました。 会場と日付を2026年のなるべく早い段階で決定したいと考えています。 会場が決まり次第、展示内容の確定、予算感などの明示、具体的な準備などを進めていきます。 経過は皆様にメールアドレス経由で共有したいと考えています。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 迷彩と雲がアメリカに届くよう、皆様のお力添えをよろしくお願いします。 The World is Yours Massa AquaFlow 2025年12月21日
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【クラウドファンド】小さな迷彩と雲 # 71
¥5,000
BORDERLESS CLOUD ☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️ ♫ Let the Cloud Flow ♫ こちらの作品はアメリカ個展(Washington D.C.)の実現に向けた 資金&機運の醸成のためのクラウドファンド作品です。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー 現在、Massa AquaFlowの作品『迷彩と雲』シリーズの アメリカ個展の開催を目指しています。 2025年3月から準備を進めてきていました。 いよいよ本格的に開催に向けて、アクセルを踏み込む時期となっています! 今回のクラウドファンド作品は、 あくまでアメリカ個展開催の実現を目標としているものであり 現段階では、開催は決定していませんので 実現までの旅路のサポートとして購入をご検討いただけたら幸いです! 2026年の早い段階で、会場と日時を決定できたらいいなとは考えております。 本作品の売上は、開催実現への過程、そして開催時の各種経費に使用させていただきます。 ↓↓↓↓以下、詳しくご案内しています! ☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️ 目次 ☁️0)価格と条件 ☁️1)作品情報 ☁️2)アメリカ個展経由のお渡しについて(希望制・限定) ☁️3)本作品の背景 & 想い ☁️4)アメリカ・Washington D.C. 個展について ☁️5)支援者カリームについて ☁️6)最後に ☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️ ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️0)価格と条件 ー ー ー ー ー ー ー ー ー 開催が近づくにつれて価格や条件が変化していきます。 【価 格】 5,000円(税込) 開催決定後は価格調整の可能性ありです。 ● 通常送料 530円(簡易書留またはレターパック) ● アメリカ個展経由をご希望の場合の送料 1,530円 × 作品点数 (★ 年内は先行応援へのお礼として 通常送料と同額 530円にて承ります。) ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️1)作品情報 ー ー ー ー ー ー ー ー ー 【サイズ】 12 cm × 12cm × 1cm 【素 材】 軍服(米軍)、アクリル絵の具(ジェッソ)、ボンド、木枠、麻 【重 さ】 35~45g 【点 数】 初回100枚制作。全て一点もの。ナンバリングあり。 【制 作】 シルクスクリーン版を用いた手刷りプリント。アーティスト本人による手作業でのプリントです。 迷彩柄と雲の組み合わせが全て違う、1点ものとなっています。迷彩柄へどのように雲をプリントし、どのようにトリミングするか、そういった過程において作家自身で判断し、ハンドプリントで制作しています。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️2)アメリカ個展経由のお渡しについて(希望制) ・追加送料あり(2025年内はなし!) ・初版100部のみ限定 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ご希望があれば、購入作品をこちらでお預かりし、 Washington D.C. での個展にて「沖縄からのサポート」として展示することもできます。 なお、この支援リターンは初回制作の100部のみが対象となる限定といたします。 ー ー ー ご注意事項 ● 作品のお渡しは、アメリカ個展終了後、 沖縄へ持ち帰り、郵送でお届け。 ● 2026年中に個展が実現できなかった場合は、 展示開催を待たずに作品をご返却致します。 ● 万が一、展示中や郵送中に作品に損傷や紛失が あった際は、代替作品や返金などの対応を取ることができません。 ご希望の場合は、送料「アメリカ個展を経由しての発送」を選んでください。 ※作品1点ごとに送料がかかります。 ★2025年内は先行して応援していただけるお返しに、送料負担なしで承ります! ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️3)本作品の背景 & 想い ー ー ー ー ー ー ー ー ー ● 『迷彩と雲』について 本物の軍服をキャンバスに仕立て、その上に雲を描き重ねていく『迷彩と雲』は、 20数年前に沖縄に移住してきてから、僕の心をある意味で掴みつづけた、 島の雲と、軍の迷彩柄を重ねてみたアート作品です。 どちらも沖縄の日常に溢れるモチーフです。 ☁️ 沖縄とコミュニティ 沖縄はどうやら楽園であり、楽園ではないという事に気がつき 行ってみないとわからない、と移住を決めて20数年の島での生活。 本当にいろいろなことがありました。良いことはもちろんたくさん。 何と表現していいかわからない、怒りやもやもやもたくさん。 軍服の迷彩の上に、雲の絵を描き重ねてみた瞬間、今までに押さえていた様々な感情や記憶が、ものすごい勢いで動き始めました。それ以降、この絵を描くことによって、沖縄や世界の出来事により関心や共感を強め、そして沖縄にて様々なコミュニティの人々と会話を重ねてきました。それは移住者である僕が、沖縄の現状が生んだアートを展開しているという点で、皆に幅広く挨拶が必要だと思ったからです。 様々なコミュニティにお世話になって3年半の間、展覧会を重ねてきました。 同年代の人や、若いうちなんちゅ達、学者さんや専門家、戦争終結以降の混乱の沖縄を生きた先輩方、米軍人さんやその家族、そして退役米兵にミックスルーツのうちなんちゅなど。皆と心と経験を交換する交流が持てています。迷彩と雲というふたつの模様を重ねた絵は、人々の心を強く動かすようです。どちらも人の人生が関わっているからだと思います。そして、迷彩は人の目を騙すもので、雲はふと見上げて想いを馳せるものだからだと思います。 そして彼らはこの作品の当事者であると思います。 ☁️ この先 この数年の皆との交流で、『迷彩と雲』は世界の人々に知られるべき表現方法だ、という確信につながりました。 そこで、この先、『迷彩と雲』を島の外に持ち出す際に、やはり作品のもう一つの当事者である、アメリカ国民に挨拶として見てもらう必要があるだろうと考えました。 ● 作品づくりへの姿勢と今回の制作方法について 土台となる軍服は有限なもので、(シンプルにいうと)誰かが人生をかけて着用していた服です。 だからこそ、作品作りの際は手描きにこだわり、制作過程の中で様々な事に考えを巡らしながら時間をかけて制作しています。そのため作品価格が高くなりがちです。そもそも販売しない作品もたくさんあります。 今回は、応援してくれる皆さんが買い求めやすい価格、そして飾りさゆいポップさのある作品に落とし込めないかといろいろ考えました。 また、この先の未来にとって重要な一歩となるアメリカでの展示の実現のためであれば、手描きよりも短い時間で仕上げられる手法を用いてもいいという気持ちになれました。そこで今回は版を使った手刷りプリントの手法をとっています。 軽やかな雲を描いた版を用いて、手のひらサイズのポップな作品に仕上がっています。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️4)アメリカ・Washington D.C. 個展について ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 2025年12月20日現在 【開催目標】 2026年中 【都 市】 Washington D.C. (アメリカの首都で、ホワイトハウスのある都市です。) 【会 場】 まだ決定しいません。 2026年の早い時期に、会場と日付を確定させたいと考えています。 現在、支援者のカリーム(Kareem El)が現地で精力的に調整を行ってくれています。 定期的にビデオ会議を開き、お互いの進捗や開催内容や意義の共有を行なっています。 ただ、行って、作品を並べて、帰ってくるだけで終わらないように、地元のアートシーン・カルチャーシーンとの接点づくりを現在行なっていただいています。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️5)支援者カリームについて ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー カリーム(Kareem El)とは作品に使う軍服を通じて出会い、親友となりました。 2025年一番多く会話をした相手がカリームでした。 彼は作品の背景にある思想や沖縄の状況を深く理解してくれています。 私は彼の人生や背景にある米国黒人の歴史などを理解しています。 お互いの背景にはお互いが持つ世界観にとって共通部分が多数ありました。 会話を重ねていく中で信頼を培ってきました。 ● コザでの事件について ちなみに、カリームは、2025年11月に沖縄・コザで起こった事件(米軍憲兵による外国人市民への不当で暴力的な拘束拉致)の被害者です。沖縄で二日間にわたって新聞の一面に掲載されましたし、SNSでの動画拡散もあったので、多くの方が知っている事件かと思います。国会でも取り上げられています。 今回、アメリカ展示企画のキックオフパーティのためにWashington D.C.から沖縄に来てくれていた時に、偶然被害に遭いました。このことはまたの機会に詳しく話したいと思いますが、w足し達にとって、より深い会話と視点をもたらす、とても深い意味を残しました。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☁️6)最後に ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 現在の僕は、日々のアートの活動を続けながら、アメリカ個展のための新作の考案中です。そして何より資金作り… 現段階の試算では、作品の運搬費用だけでも過去に行ってきた個展費用の何倍もかかります。現地での諸経費や本人の旅費・生活費・活動費を考えると、個展をあきらめざるを得ない金額です。 そして、正直、一番苦手なのが資金づくりです。今回は自力ではまず無理だと判断し、皆さんに協力を仰いででも、実現したいと思い、本クラウドファンド作品の販売に至りました。 会場と日付を2026年のなるべく早い段階で決定したいと考えています。 会場が決まり次第、展示内容の確定、予算感などの明示、具体的な準備などを進めていきます。 経過は皆様にメールアドレス経由で共有したいと考えています。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 迷彩と雲がアメリカに届くよう、皆様のお力添えをよろしくお願いします。 The World is Yours Massa AquaFlow 2025年12月21日
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